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とんび あらすじ 最後・最終回 [とんび あらすじ]

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日曜ドラマ「とんび」ですが、そのあらすじは、いよいよ佳境に
入り最後・最終回へと向かっています。

とんびファンとしては楽しみでもあり、寂しくもあり、なんとも
悩ましい限りです。

「とんび」は今期のドラマでは、少し古臭く泥臭い人間ドラマ
なので、ヤスの臭い演技が気に入らないとか、何が面白いのか
わからないとか、いつになったら面白くなるの?とかいうアンチな
意見もあるようです。

ですが「とんび」ファンの私としては、その古い物語の感じも、
臭い演技も「とんび」の味が出ていると思います。


「とんび」は、とにかく純粋な“親子愛”です。親子というのは、
子供の小さいころから一緒にいる存在だから、ぶつかりあいながら
も最後には許しあえる存在です。


ヤスとアキラは大好きな母を失い、同じ苦しみや寂しさや切なさを
背負って生きてきました。小さな生活の喜びや子供の成長する様が
なぜか激しく胸をうち、なぜが自然に涙してしまいます。


「とんび」が面白くないという若い世代には、この無償の親子愛が、
まだ理解されていないように感じます。


子供持ち、子供の成長を目の当たりにして親としての悩みを知れば、
このドラマに感情移入しドラマではありますが、父親の愛の大きな
がわかり、子供の親への感謝の念が伝わってくるのだと思います。


さて、あらすじは「とんび」の最後・最終回へと向かっていくので
すが、現時点では第7話が放送終了した段階ですね。


アキラは東京で就職することを誓い、雑誌の編集部に就職したいと
ヤスに話しますが、東京の大学に行ったのは弁護士になるためだ
と勝手に解釈していたヤスは、それを認めないようです。

≪関連記事はコチラ≫

⇒とんび 堤真一 ヤスが結婚?

⇒とんび あらすじ ネタバレ 8話

⇒とんび 主題歌 歌詞

⇒とんび 主題歌 福山

ここから、ネタバレになります。

原作では、アキラは同僚の由美子と結婚します。
↑↑↑ ドラッグ&ドロップすると見れますよ

実は由美子には健介という前の夫の子供がいます。アキラはそれを
十分承知で自分より7歳も年上の子持ちと結婚することを誓うの
です。


アキラはヤスに育てられているので、根はやさしいですが頑固な
ところもあるようですから、一度決めたら気持ちは変わらないの
でしょうね。


ヤスはそんなアキラを知っているので快く由美子との結婚を
祝福します。
ヤスはアキラと由美子の結婚式のスピーチでこんな風に言います。


ヤス
『旭はワシの自慢の息子です。それは、ここに来ていただいた
皆さんに育ててもらったからです。』

『その息子が選んだ嫁さんに間違いはありません。きっと幸せな
家庭を築いてくれると信じています。』

ヤスはアキラが一人前の男として家庭を持つことを嬉しく思い、
暖かい家庭を気付けると確信しているようです。


それは、なぜか?大好きな母から命をもらい生かされている
のは、この世でアキラとヤスだけだからです。


ヤスはアキラの故郷なのです。何かあったりくじけそうに
なったりしたら、すべてを包み込む海のような父親でありたい
と願うヤスだからです。


海運和尚の言葉に

お前は父親であろうとし続けろ。
雪が舞っても溶かしてしまう海のような男になれ。

という言葉がありました。


とんび あらすじ 最後・最終回は、すべてを包み込む海のような男
であり続けようとする父・ヤスの決意なのです。

だから、私は「とんび」が大好きです。

みなさんも、「とんび」を好きになってください。


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