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とんび あらすじ ネタバレ 過去まとめ [とんび あらすじ]

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日曜ドラマ『とんび』もいよいよ終盤にさしかかり、これまでの
とんび あらすじ ネタバレ】が気になります。

これまでの過去の話を少しまとめてみました。


ヤスとアキラは、亡くなった母・美佐子を思いながらも2人で
助け合ってこれまで、いろんな問題を乗り越えてきましたね。

乱暴者で不器用な父・ヤスは、真っすぐにアキラと向かい合い
ぶつかりながらも固い絆で結ばれているようです。


小さなアキラは回を重ねるごとに成長していき、その成長の過程が
随所にみられ、ユーザーもあたかも、アキラの周りで見守っているかの
ように感じられます。そして、自然に応援しています。


TBS版『とんび』は明らかにアキラからの目線で語られている
のです。
アキラはいつしかたくましく成長していき、自分の生き方を探し
出すようです。“ヤス”が真っすぐに育てたアキラは優しく、
自分の軸をもった1人前の男に成長していくのです。


それに伴い“ヤス”も歳を重ね、アキラを育てることだけを
第一に考え、生きてきましたが、アキラが成長した時に、自分の
人生について考えることになるようです。


原作で“ヤス”は

親はそんなに偉くない
子供に育てられるんだ

と語りますが、まさに“ヤス”は子供を育てることで、自分自身が
成長して行くのです。そこが人間臭くもあり、暖かく、切なくて、
なぜか、熱くなり泣けてくるのです。


【とんび あらすじ ネタバレ 過去まとめ】

■第1話

・ヤスこと市川安男に待望の長男息子(アキラ)が生まれる。

・ヤスの勤務先で母 美佐子が3歳のアキラをかばって荷物の下敷き
になり事故死する。

・ヤス(安男)とアキラの2人だけの家庭生活が始まる。

・母の死を理解できていないアキラ。母はどこかの町で暮らして
いると思って探している。その姿が痛々しいほど可愛い。

・ある晩、アキラを強く抱きしめ、母はどこにも行っていない。
ここ(胸の中)にいると号泣するヤス。


■第2話

・幼稚園で家族の絵を描く事になり、大切な母の写真を持っていく
アキラ。

・母親が迎えに来る姿を見て、なぜ自分だけ母親がいないのか?
母が恋しくなるアキラ。

・ヤスの恩師である海雲和尚がアキラとヤスを冷たい夜の海に
連れていき語り始める。

・アキラの背中に海運和尚、海運の息子・照運が手を当て、母は
いなくてもまわりの人がアキラを温めるからさみしくないと励ます。


■第3話

・ヤスの幼馴染の照雲とキャッチボールをして、カーブが投げられ
るように一生懸命頑張るアキラ。

・ヤスは大切な一人息子のアキラを照雲に取られたような気持ち
になり面白くない。

・カーブの練習のしすぎで肘を痛めるアキラ。ケガはムリをさせた
親の責任だというヤス。

・飲み屋の『夕なぎ』たえ子ねぇちゃんがヤスに語りかける。
アサガオのふたばは咲いた花を見ることなく枯れてしまう運命だと。

・アキラのためにカツを食べさせたいと思っていたヤスに、笑い
ながらカツが食べたいというアキラ。最後はやはり父のもとに
もどってくると、うれしいヤス。


《関連記事はコチラ》

⇒とんび 主題歌 福山

⇒とんび あらすじ ネタバレ 7話

⇒とんび あらすじ 最終回

⇒日曜劇場 とんび ロケ地 静岡

■第4話

・11歳になったアキラは、ヤスに内緒でお寺の照雲やヤスの勤務
先の運送会社の社長らに事故で亡くなった母・美佐子の真相に
ついて聞いて回る。

・ヤスはこのことを知り、アキラに真実だけは知られまいと不安を
募らせる。

・夕なぎのたえ子ねぇちゃんは、生き別れた娘がいることをヤスに
知られ、会いたくないのか問いただされるが、逆にアキラに亡く
なった母の真実を語るべきなのではないかと迫られる。

・たえ子の実の娘がヤスのもとを訪れ、結婚するのでその前に母に
一目会わせてもらえないかお願いしにくる。

・客として娘を夕なぎに連れて行き、たえ子に会わせるヤス。
たえ子はやさしく娘に嫁ぐことの意味を伝えるのだった。

・ヤスは、アキラに母は父の身代わりで亡くなったと伝える。
アキラはこの世で母からもらった命は2人だけなのだから、
これからも頑張ろうと話す。


■第5

・ある日、ヤスは息子の照雲(野村宏伸)から海雲和尚癌にが
侵され余命がないことを明かされる。
アキラに和尚の見舞いに行くように話すがアキラは野球部の
レギュラー争いのことで頭がいっぱいであった。

・アキラを直接学校へ迎えにいくと、アキラが後輩のお尻をバットで
殴りつけているところであった。それを見て腹が立ったヤスは
アキラを殴りつけるのだった。

・海運和尚に最後の時が訪れ、アキラは野球のボールを和尚に
握らせる。

・ヤスにむけ和尚が最後の手紙を書いていた。
『おまえは、お前なりに親であろうとし続けろ』

・ヤスは号泣し、海運和尚は最後の時を迎える。


■第6話

・アキラも大きくなり、受験を迎える。
ヤスは、アキラが自宅から通える地元の国立大学を受験すると
思っていたが、アキラは早稲田大学を受験したいといい、それを
聞いたヤスはさみしさのあまりアキラとケンカしてしまう。

・ヤスはアキラと離れることがさみしくてたまらないのだが、
素直に言えず酒びたりの日々、アキラはそんな父にガマンがならず
照雲の家に家出する。

・照運から自分のさみしさを子供に乗っけるなと叱り飛ばされ、
酒びたりのヤスは栄養失調で入院してします。
海運和尚の『お前は海になれ』という言葉を思い出しアキラを
東京に行かせることを承諾したヤス。

・アキラはついに早稲田大学に合格し、父のもとを離れることに
なる。ヤスは、さみしさを堪えアキラに大好きなカレーを食べ
させるのだった。


■第7話

・アキラは東京での生活にも慣れてきて、就職も東京の出版社に
就職をしたいとヤスに話します。

・アキラが弁護士になると思い込んでいたヤスは反対します。

・アキラが出版社の取材でケガをしてしまうのですが、東京には
いかないと意地をはった手前ヤスはアキラに会いに行くことを
ためらい照雲にアキラの面会を頼むことになります。

・アキラはヤスに一人前の男と認めてもらうために、雑誌の取材を
一生懸命頑張り、雑誌の記事を掲載されます。

・ヤスは反対しているのですが、アキラの仕事が認められたことが
嬉しくてたまりません。


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